「私の助けは主から」 メッセージを再生
詩篇121篇1~8節
元旦礼拝
元日とは、一年の最初の日のことです。
そして、元旦とは元日の朝をいいます。
元旦の「旦」とは太陽が地平線から昇る様を現す文字です。
太陽暦の1月1日の元旦礼拝には必ずしも聖書的根拠があるとは言えません。
しかし、旧約聖書時代に神の民は過越の祭、7週の祭、仮庵の祭という3大祭以外にも、新年の祭等を行っていました。
ただし、暦が太陽暦と異なるので、その新年は春となります。
けれど、それにならって、教会が一年の始まりに当たり、天地を創造された真の神を見上げ、神が「年の初めから年の終わりまで・・・目を留めてくださる」(申命記11章12節)ことを感謝して、礼拝をささげることから始めるのは良いことといえます。
初詣でということで神社仏閣に詣でる人々がいますが、クリスチャンが一年の初めに、まず、まことの神を礼拝することは大切なことです。